大きな白樫が1本、アラカシが4本あるAnneさんのお庭。樫の木の剪定枝と葉だけでも45リットルのゴミ袋が6つ以上にもなるようです。今年はその半分強はお父様が草木灰に、そして残り3袋程を使ってAnneさんは“落ち葉堆肥”を作られました。今回その様子を細かく教えて下さったので、みなさんもぜひ参考にされてみてはいかがでしょうか?
落ち葉や剪定枝が菌のリレーによって、堆肥へと変化していく過程を見られますよ!
(平成16年1月12日現在) copyright(c) 2004 Anne & composTown all rights reserved.


Anneさんのお宅は勝手口近くに玄関やお庭からは見えない堆肥作りの場として使っておられる場所があります。そこには生ごみ堆肥を埋められたりとミミズがたくさんいる肥沃な土と化しています。そこへ今回はさらに土着菌の米ぬか発酵堆肥も入れて、樫の木の落ち葉堆肥を作られました。

剪定直後のカシはこんな具合なんですって。これを堆肥に・・・できたらすばらしいでしょうね!
9月に樫の剪定枝葉をゴミ袋(45リットル)三つに入れ米ぬか、木酢液を混ぜ時々思い出したら上下ひっくり返しました。三つのうち北側の日陰においた二つが見事な菌糸で覆われていました。 色々試したくてこの菌糸を発酵バケツに入れて牛糞と米ぬかを混合させたり庭にそのまま埋めたりしました。バケツの方は米ぬかが少なかったのか発熱しませんでした。

この菌糸をつけた発酵葉を下記の大量の落ち葉堆肥づくりに利用されています。
このふわふわとした菌はこうじ菌(糸状菌)ですね。この菌が「発酵のスターター」と言われています。この菌なくしては始まらないのです。
このこうじ菌の特技はデンプンを分解して、糖にかえる働きをします。25〜30度くらいの温度で活発になるのがポイント。水分が多すぎるのも好きではないので水分量も50%以下が適しているようです。
12月9日
我が家の庭の片隅で庭木(カシ)の剪定枝を使って落ち葉堆肥作りを始めました。 丁度、二畳ほどの小部屋のような作りで夏は生ゴミをそのまま米ぬかと混ぜて埋めてミミズがいっぱいの一角です。毎年、時間をかけて少量の腐葉土作りをしていましたが今年は大量に作りたかったので米ぬかと木酢液だけで作りました。カシの枝葉は45リットル3つ分に枯葉を追加して、米ぬかは約7キロほど使いました。
うち、*1庭の土着菌を採取した米ぬかも入っています。ここに木酢液200倍ほどに薄めた水を全体にいきわたるようにかけました。攪拌するときはシャベルなどでするのでしょうが固まりやムラを無くすには手が一番いいような気がしてグローブをはめ、枝葉と米ぬかを混ぜ込みました。山状に積んで、ビニールシートをかけ、太陽光線が入り込まないように上にダンボールを乗せて*2遮光しました。

カシの枝葉にも真っ白い菌糸がぴっしり張った状態のものも混ざっているし はじめに積み上げた状態ですでに色々な菌糸が入っていて冬の発酵を促進したのか? と感じています。ここでもっと均一にすべての枝葉に菌糸が張った状態まで待てばどうだったのかな。もっとムラのない良質な発酵肥料を目指せたような気がします。

*1
*土着菌を採取した米ぬか*

米ぬか(2キロほど)を袋に黒いゴミ袋に入れ、その二畳のエリアにひいてるレンガの上に置いて1ヶ月半ほど、自然に菌糸が張っていました。木酢液や糖蜜などは使っていま せん。密封したつもりでも秋の長雨の適度な水分と空気で土着菌が培養されたようです。
*2
*太陽光線が入り込まないようにと考えたわけ*

紫外線で有益な菌まで殺菌されると本の記述にあった、ため。



ゴミ袋に入れたうち南側においた枝葉は半腐葉土として黒く なっただけで菌糸は見当たらず、このことを確信しました。



今回は堆肥づくりの始めの段階で、こうじ菌の活躍を見ることができました。こうじ菌についてさらに詳しいページはこちらになります。

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